尖閣武力衝突 日中もし戦わば
日中もし戦わば
飛鳥新社
2012年10月
240ページ
¥1,234(税込)
これを読めば、中国が経済力を付け驚異的なスピードで軍拡を推し進めるのと同時に、着々と「対日戦」を進めているのかが詳しく分かります
マスコミや、一部の議員や官僚は中国が好き?な方が多いみたいなので
なかなか本当の事が、私達には伝わりにくくなっています
中国を動かしている人達は
私達がイメージしているような発展途上国的な中国ではないです
常に権力を争い、裏切りと国取りを繰り返した民族です
生きる為と攻める為の戦略に関しては、世界中を見回しても
これだけの策略国家はないでしょう
孫子の「兵法」は中国のバイブルです。そして「厚黒学」
何十年もかけて戦略的に動き、勝てると確信するまで戦わない
権謀術数で鍛えられた中国は、勝てる算段が出来れば一気に残忍に攻めてきます
この本では、中国人民解放軍と日本の自衛隊の兵器や戦力の比較を基に
有事の際どうなるか?を比較しています
安部首相が何故、集団的自衛権・憲法改正を急ぐのか?
どの国よりもアジア歴訪を行い重要視し、支援や協定を結ぶのか?
TPPの本来の意味とは?
マスコミの偏向報道に染まることなく
そういった事もだんだんと分かってきます
少し前に私がこのブログで書いた「本質を見抜く考え方」
に繋がるのかな?って感じます(+_+)