こころ
夏目漱石
集英社
1991年2月
340ページ
￥432（税込)
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夏目漱石さんの本はたくさんほとんど読みましたが
それぞれに味があり素晴らしいです
その中の一冊
「こころ」
「私」と「先生」の言葉では表現できない「こころ」の葛藤と繋がり・・・。
小説の途中までは、
私は、普通に電車に乗ってる時の暇つぶし的な読み方をしていました（笑）
が、途中からは一瞬たりとも邪魔が入らないように集中して読んでしまうほど
引き込まれ
読み終えた後は、涙を流す前のような気持ちの詰まりというか、何とも言えない余韻が残りました
本当に心の情景が、映像として文字から溢れてくるようです
